200944☆ああ 2018/09/05 23:53 (iPhone ios11.4.1)
コピペ

攻撃側の選手がボールに触れた場合「意図があろうとなかろうと」そのままオフサイドポジションにいる選手にボールが渡るとオフサイドとなります。守備側は意図の有無がオフサイドの有無に関わりますが、攻撃側の意図はオフサイド判定に全く関わりません。競技規則にも同じ意味のことが書かれています(“触れられた”が意図は関係ないことを意味しています)
クリアしたのは意図的なプレーですが、それが目の前の甲府の選手に当たって自分の顔面に当たってくることはさすがに予測できません
これは“はね返り”であるため、先ほどの甲府の選手がクリアボールにぶつかった瞬間のオフサイドは依然として適用され、そのときにオフサイドポジションにいた選手にボールが渡ればオフサイドとなります。実際にボールが渡ったため、オフサイドと判定されました



ちょっと難しいかもしれないので簡単にまとめます
クロスをクリアしたためオフサイドは適用されない予定だったが、クリアが甲府の選手にぶつかったことによりその瞬間のオフサイドポジションが新たに有効となる。その後柏の選手にボールがぶつかってオフサイドポジションの選手にボールが渡ったが「これは守備側競技者の意図的なプレー」ではないため先ほどのオフサイドは有効となり実際にオフサイドを取った
ということで、誤審に思える判定が実はスーパーナイスジャッジだった(とはいえ得点者がオフサイドポジションかは微妙で横からの映像がないと分かりませんが)ことが分かりました。追加副審がいたことで「クリアが甲府の選手に当たった。そのあと柏の選手が触れたのははね返り」という判定に説得力があります
ということで非常に面白い事象を紹介しました。こんなオフサイドもあるんだなと覚えていただけると嬉しいです
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