25456☆官兵衛 2014/10/31 14:50 (iPhone ios7.1.2)
仙台に関しても、手倉森誠監督(現U-21日本代表監督)が指揮していた昨季に比べるとやはり失点が大幅に増えている。2013年の30試合終了時点での通算失点が30だったのに対し、今季はすでに43。それでいて通算得点が8減っているのだから、この順位もやむを得ない。そんな状況に追い打ちをかけるように、エースFWウイルソンが左ひざを負傷し、全治3〜4週間と診断されてしまった。彼の今季得点はわずか4で、十分に仕事をしていたとは決して言えないが、やはり終盤の重要局面で一発のある外国人助っ人が離脱するのは痛い。それ以外の明確な得点源が赤嶺真吾と武藤雄樹しかいないという現状をどう変えていくのか。これまでチームをけん引してきた梁勇基や太田吉彰、野沢拓也ら経験豊富な面々に期待するしかないだろう。
このようにライバルチームも苦悩しているだけに、C大阪が逆転J1残留できる可能性は少なからずある。残りのカードが甲府、仙台、鹿島、大宮と、残留争いを繰り広げている相手との直接対決が多いのも好材料ではないか。南野のような若いタレントを数多く擁し、シーズン通して話題を振りまいたC大阪がアッサリJ2降格してしまったら、Jリーグ全体への影響も大きい。その自覚を持って、彼らには最後まで戦い抜いてほしいものだ。
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