275292☆uno 2020/08/12 21:32 (iPhone ios13.6)
琉球は本来、速いパス回しで相手を崩したい
(1人でやりきれるウタカみたいのがいないからというのもある。)
で、前半のポゼッションは
琉球約60%でしたが
甲府が作るブロックの外側で回しているだけで
楔のパス
裏を狙ったパス
ワンツーによる崩し
などはやらせていませんでした。
臣を中心に
不用意な琉球のパスはインターセプトして
カウンターという形ができており
琉球からしたら中に、縦に
入れたくても入れられない
入れてカットされたらピンチになる
ボールを持たされている
という状態でした。
もし、ポゼッションだけ見て
琉球がボール保持しているから
甲府はダメだとなるのであれば
バルサのティキタカみたいな
Ajaxのサッカーみたいな
素晴らしいサッカーもあるけど
そうでないサッカーもあるということです。
野球に例えるなら
スター選手集めてホームランで勝つ巨人も
魅力的だけど
送りバントや盗塁で1点を大事にする
(昔の)広島のような野球もあるということ。
今日は、甲府の真骨頂のような
素晴らしいサッカーでした。