320888☆ああ 2021/04/18 22:23 (Safari)
前半の甲府のビルドアップについてですが、甲府のボランチ二人を相手ボランチが二人ついている状況で、臣が一枚上がることによる中盤の数的有利と高精度のロングボール、そして泉澤の圧倒的な個を生かした良い攻撃ができたと思います。さらに鳥海を0トップ気味で起用することで、浮いたポジションをとる鳥海を捕まえられず、山雅は混乱に落ちいっていたと思います。相手のビルドアップ時には佐藤和弘のコースを切りながら、鳥海がボール保持者に寄せ、甲府のボランチが相手の2ボランチを徹底的にマークすることでほぼ何もやらせませんでした。また前の選手の切り替えの速さも良かったと思います。前半は、失点シーン以外完璧だったと思います。ここで0トップを采配したところは監督を褒めるべきでしょう。
後半になると相手がフォーメーションを変え、ボランチを3枚にすることによって逆に中盤で数的有利を作ってきました。河合と前をうちのボランチがマークすると考えると、佐藤が浮くので、山雅のビルドアップ時、中盤の選手(特に佐藤)を捕まえられなくなり今度はうちが混乱し出しました。また山雅が同サイドでボールを取ろうとしてきたせいで、甲府はボールを自由に回せなくなっていました。有田が交代で入ってきましたが、ボール保持者に佐藤のコースを切りながらプレスをかけることがあまりなく、自分は現地で見ていましたが、後ろの選手にプレスに行けと言われる始末。そのせいで前のプレスがハマらず、押し込まれました。たらればになりますが、有田ではなく三平だったらまた変わっていたと思います。有田が守備のスイッチを入れる選手ではないので、むしろドン引きで、有田が収め役でも良いと思いました。交代で入った選手はもっともっと厳しくプレスするべきだったと思います。
バラバラになったチームを試合中に修正し、まとめ上げるのがいかに難しいかを感じさせられる試合でした。ただこれができる監督でなければ、昇格は難しいと思います。
新外国人選手にハードワークできるタイプがいるとまだ望みはあるかもしれないですね
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