324031☆ああ 2021/05/04 23:35 (SO-04J)
就職して、最初の4年間が甲府でした。そのころ甲府クラブからヴァンフォーレになり、高校卒業時の中田英寿に会う機会を持ったことあって、サッカーに注目するようになりました。
そして、東京に転勤してからも、東京にはクラブがなかったこともあって、甲府が気になる存在であり続けました。
J2のお荷物、経営危機など、負の面で注目もされましたが、そこからのドラマのようなストーリーに気持ちを持っていかれ、以後浮気することなく、サポーターです。
日本の2部リーグ以下に落ちたことのない市民クラブ、というアイデンティティは、唯一無二。
大木スタイルでの昇格。J1に居続けるため、J1でも弱きを助け、強きをくじくカテナチオスタイルで、憎らしくも評価されるように。
引きこもりと言われようが、54の見事なラインコントロールでJ1強豪から勝ち点や勝利をもぎ取るのは快感でした。
J1強豪の代表選手にとってはアジアで守りを固める諸国の対策として、代表強化にも役に立ったとも思っています。
J2の不敗記録と不勝記録をもち、あるときまでは最低観客数も保持。J1昇格のダブルハットや停電、などなど。なにかと話題になるのも好きです。
いつしか代表を退いた選手が来るようになり、マイクという現役代表を送り出し、佐々木、伊東、稲垣とステップアップして代表になる選手も応援できるまでになりました。
なかなか勝てない、お金もない、だからこその楽しみ方が、このクラブにはあると思っています。でも、勝って欲しいけどね!