366694☆そら 2022/01/16 02:01 (SC-02K)
決算から甲府と山形を比較してみる
町田との比較は、サイバーの藤田さんのポケットからいくらでも出ますし、サイバーの関連会社も多いでしょうから対象にはそぐわないですけども、山形でしたら予算規模からしても面白いですね。

まだ21年度は出てないから、19年と20年ので山形と甲府を比較すると、決算報告を見れば一目瞭然で甲府の営業の方が上回っています。
なので山形の営業の方が上っていうのは的外れですね。
どちらの年も甲府の方が1.3倍くらいスポンサーからの広告収入が上回っています。
20年はどちらのクラブも少し減を保ってコロナ禍の影響を最小限にはしています。
それよりも自分は19年と20年を比較してみて、甲府のスポンサーの皆様がコロナ禍で露出が少なくてもスポンサー料を維持してくれた所が多かった事に、ありがたいなと感謝の気持ちが込み上げてきました。
本当にウチのスポンサーの方々には愛があると思います。

両クラブを比較した時に、大きく違うのが2点あります。

一つは、入場収入でコロナ以前は甲府の方が僅かに上回って居ましたが、コロナ禍で山形は半減、甲府は3分の1と大きく下回ります。
その影響なのか?物販収入でも山形1億、甲府5000万となっています。

この部分は、サポーターの動員力?購買力?の点で山形に上回られているのかもしれないし?小瀬には高齢者の方々も多く比率が高いし、県外に出ても通ってまで応援してくれてる人達も多い気がしてるので、よりコロナ禍の影響を大きく受けてしまったのかも?と自分は考えています。
ただ19年と20年を比べると入場収入だけで−1.8億なので、これではドゥドゥとかウタカ級を戦力維持するのは難しいだろうなぁと、数字をみて少し納得したところもあります。
今後、甲府がより良い選手や外国籍選手を獲得や維持する為にも、この入場収入や物販収入は、サポーターも一緒になって他クラブの様に伸ばす必要が大きいかもしれません。

二つ目は、その他の収入で山形は7億以上ある点です。これは他のJ2クラブを含めた中でも異様に高い数字です。
これは以前に記事で読んだのですが、山形は前身が社団法人だったので県の施設の指定管理者になりやすく、株式会社になった後も指定管理者を続けて施設利用料で利益を上げているからです。
仮に高い利用料を設定しても自クラブがスタジアムを使っても、自身に支払うので、少しズルい?旨い?錬金術な気がしてます。
小瀬は指定管理者が体育協会?だったかと思いますので貴重な財源を譲ってもらえないと思うので、なるべく安く貸してもらうしかないかな?と自分は考えます。

少なくとも決算報告を見比べてみてわかる限りでは、
甲府の営業は山形にも負けてないし寧ろ上回っている。
コロナ禍から大きく減った観客動員をなんとか増やして入場収入と物販収入を伸ばす必要がある。
山形にはその他の収入が大きくある。
これらの事が分かるとただスポンサー獲得すれば良いだけでなく、色々な方面でも収入を伸ばさなければならず、サポーターも含めたクラブの総合力が必要なんだと思います。

長文失礼しました。
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