373056☆そら 2022/03/13 08:01 (SC-02K)
ここまでの試合を見て
個人的な感想としては、吉田監督の対戦相手?試合?へのアプローチが第一次吉田甲府の時とは違う気がしてます。
シンガポール代表監督をして、格上の東南アジアのライバル達と戦う中で自分のサッカーへの強いこだわりだけでなく、対戦相手のサッカーと比べた時のストロングとウィークを踏まえたサッカーに変わりつつあるのかな?という印象を自分は持ちました。

おそらく以前なら、リラ→三平へのスタメンの交代はせずに同じメンバーで自分達のサッカーにもっとこだわっていたと思います。
昨日の試合で、前半をほぼハーフコートゲームに押し込んでボールを回収出来ていたのは、三平のコースの切り方が上手くハマっていたからだと考えます。
ここまでの試合で高いポゼッションを誇っていた山形は、相手陣内に入ると強みを発揮してましたが、そこへ至る以前の所で刈り取ってしまおうと狙いは明らかで見事にハマりました。

逆に山形もウチをスカウティングして、長谷川に対して藤田・半田の二人で引渡しながら、中盤に下がれば藤田で前線に顔を出せばSBの半田がどこまでも中に絞って付いてくるカタチで、長谷川をフリーにさせない様に、同サイドの荒木にはどこまでも国分がマンツーマンでウチの左サイドを押さえに来てました。
その上でペナルティエリアの幅で4−4のブロックでリトリートされて、これでコチラの攻撃力もノッキングしたみたいになってたので、これからも似たような対策をしてくる相手が出てきたら、流れの中で臨機応変に逆サイドのシャドーと流動的なポジションチェンジや、長谷川を囮にして自身で切り開くような活躍を長谷川と対になる逆サイドのシャドーには求められると感じました。

チームとしても分かっているからこそ前半だけでジマを交代させたのでしょうし、ジマには悔しさをバネに昨年の先輩達みたいに成長を続けて欲しいです。
前半から押し込んで相手を動かし走らせ続けたからこそ、後半20分過ぎの早い時間帯から相手の足が止まり、伸ばしたり吊ったりしている山形の選手が増えていたとも思います。

監督の采配に応えて、堅い守備を抉じ開けて結果を残したリラ&純真のコンビも良かったですし、開幕の頃にはベンチメンバーも入団一年目や二種登録ばかりだったところへ、リラ・純真・鳥養・新井と戻ってきてくれたのも大きかったです。

開幕前の順位予想を見ても、甲府のことを一番分かっているのは甲府サポだけだなと思いますし、去年から残ってくれた若手を武器に伸びシロのあるサッカーで成長を続けて結果を残しましょう!

頑張れ!ヴァンフォーレ甲府!!

長文失礼しました。
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