440963☆ああ 2022/10/25 12:28 (SH-01M)
この記事が達磨さん低迷の参考になります。
達磨さんの戦術は一時代前のものなんだよなぁ
h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfc1dd55cf3fc1ce3b9790b7d1447c6d53e96108
広島、C大阪の共通点は高い位置でのプレッシングとショートカウンターだ。広島のほうがボール保持者へプレスするタイミングが早く文字どおりのハイプレスなのに対して、C大阪は4-4-2の守備ブロックを組んでからハーフウェーライン付近からプレスという違いはあるものの、どちらも前からしっかり守備をして奪い、相手の守備が整う前に攻め込もうという狙いは共通している。
なるべく高い位置でプレッシングを行おうとするチームは多く、J1の半数以上がそうなっている。これはJリーグだけの傾向ではなく世界的なものだろう。少なくともヨーロッパの主要リーグは数年前からそうなっている。自陣からビルドアップするチームが増えれば、それを奪って得点に結びつけようとするチームも増えるのは自然な流れと言える。
敵陣でボールを奪えば、相手の守備は半壊している状態なので崩す手間が省けるというメリットも大きい。戦力的にビッグクラブに太刀打ちできない中堅以下のクラブでも、ハイプレスが機能すれば勝ち目はあるので採用したい戦い方なのだ。逆にビッグクラブもボールを支配して押し込めるので、ボールを失った時にわざわざ自陣まで引いて守るのは合理的ではなく、ボール支配力の強いチームはもともとハイプレス志向である。つまり、ハイプレスは多くのチームに需要のある戦術ということになるわけだ。