462987☆ああ 2023/02/25 23:54 (Chrome)
今日のサッカーを見ていて、前半の徳島サッカーは去年の甲府を見ているようで、それに対して、ボールを持たせて回させ、バックパスをさせ、攻めを速くさせずに、いつの間にか刈り取ってカウンターを仕掛けるサッカーが対策としてはまってました。

後半、徳島の監督は、対策を打ってきて、ボールを保持するだけではなく、ギャップを作って、フリーな選手を多く生み出すようにしてきました。西谷選手、柿谷選手、それに杉本選手が頻繁にボールに触るようになり、危険な時間が多くなりました。それでも失点以降は、うまくしのげるようになっていましたので、圧をかけてきた後半立ち上がりに根負けして失点してしまったことは残念でした。

細かい指示などなくとも、戦術変更を選手達がピッチ内でできれば最高ですが、やはりハーフタイムの修正は大事だなと思います。昨年のワールドカップの日本vsドイツも、それがはまった試合でしたが、そうした対策の手を思い付き、短時間で全ての選手に伝えるのは監督、コーチの能力の高さです。

徳島の監督にはそれがありました。甲府は先制したこともあり、そのままのやり方で後半に臨み、うまく修正されて混乱が起きても、もう細かく選手に伝える時間はありませんでした。そういえば伊藤監督時代も、前半と後半でがらりと戦術が変わる試合がありました。ゲームプランでもあるのでしょうが、あれも戦術マニアで対策上手な伊藤監督ならではだったと思います。

いまの甲府は前線にはタレントも多く、その持ち味・飛び道具も、速さ、高さ、ドリブル、裏抜け、強さと様々です。5人の交代枠を攻撃的に使って、後半25分から勝負できる闘い方を構築して欲しいですね。それを考えると毎回交代枠を余らせる采配は疑問ですね。
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