464664☆甲府 2023/03/06 19:16 (SHV48)
ヴァンフォーレ甲府の道より
1トップには三平選手や松本孝選手のようなボールチェイシングで汗をかける選手が入り、普段の運動量が少ないウタカ選手がトップ下にいることで守備時に前目の中央のスペースを空けない工夫ができます。またトップ下ではこれまでの試合でみせてきたように決定的なパスが狙えるチャンスメークもこなせます。1.5列目に下がったことでゴールからの距離は少し遠くなりますが、チームのチャンス時にはその位置から上がればクロスボールなどゴール前で合わせることもできるので、ウタカ選手の良さも発揮できると思います。これまでトップ下でプレーしていた長谷川選手はサイドハーフの左右どちらかのポジションにまわることになりますが、高い技術やドリブルなどの仕掛けでサイドでも存在感を示せます。これまでのリーグ戦2試合は攻撃の各選手が本来のポジションの仕事とは別に違うポジションの仕事も同時にこなしていた印象があるので、そこの役割分担をはっきりさせることで選手たちの負担も少なくなり、隙をみせない組織的なチームに仕上がると個人的には思います。