482812☆ああ 2023/05/08 04:17 (K)
>>482811
大木さんの戦術が真逆で、選手間の距離が近く、少しパスがズレても何とかつながる、そのためにボールがないところで選手はたくさん動く戦術だったから、余計に甲府のボールがカットされるのが目立ちました。
ボールサイドに選手が寄っているので、逆サイドに展開するとスペースが余ってるというのは分かっているのに、そこへのパスが届かないで、途中でカットされてました。
また、セカンドボールにしても、甲府は適当にクリアを蹴るから相手に回収されますが、熊本はクリアする方向を選手が多い方と決めている印象でした。
この状況で、ボールを奪えても、すぐに熊本の選手に囲まれてロストするのを繰り返していました。特に岩魚のサイドが狙われて、そこを突破するという狙いが見えていました。
それにも関わらず、対策をせず、そこから守備が破綻して先制を許すというベンチワークの悪さが露呈した試合だったと思います。
選手の反省も必要ですが、篠田さんにこそ反省が必須で、天候や相手に合わせて、こだわりを捨ててでも、策を授ける必要があると思います。監督がこだわり過ぎる弊害は勝敗という結果に直結するので、そこはリアリストとして行動して欲しいと思います。