672123☆あああ 2024/09/07 18:26 (Chrome)
>>672120「雰囲気」を「ふいんき」と読む現象は、言葉の変化や誤読の一例であり、言語学的には「音位転倒」や「連声」といった音韻変化の一部とされています。
音位転倒(メタセシス)とは、語中の音の位置が入れ替わる現象を指します。「ふんいき」という発音が、発音のしにくさや簡略化の影響で「ふいんき」に変わることも、この一例と考えられます。
また、連声とは、隣接する音が影響を受けて発音が変化する現象です。「雰囲気」における誤読も、日常会話での簡略化が広まった結果だと考えられます。
このような誤読は特に口語で定着しやすい傾向がありますが、正しい読み方は「ふんいき」です。
「秋葉原(あきばはら⇒あきはばら)」、「山茶花(さんざか⇒さざんか)」、「新しい(あらたしい⇒あたらしい)」などの例も挙げられます。
一方、「このあいだ」を「こないだ」と言うのは方言であり、あなたの認識は間違っていますよ。