674789☆ああ 2024/09/16 03:13 (iOS17.6.1)
今節は惜しくも敗戦となりました。
怪我人の復帰や篠田監督から大塚監督への交代で戦術面が整理され、降格圏との勝ち点差を広げることができている点は大きな前進です。
ただ、天皇杯の鹿島戦、ルヴァンカップの川崎戦、そして今節の横浜FC戦といった強豪相手に善戦するものの、試合終盤に力尽きて失点してしまう傾向が見られます。
やはり、川崎や鹿島、横浜FCといった格上のチームはベンチにも流れを変えられる選手が豊富で、その層の厚さで勝負を分けられてしまっている印象です。
それでも、短期間でここまでチームを再建し、降格の危機にあったチームを救った大塚監督の手腕は見事で、彼が尽力していることは間違いありません。
上位チーム相手にはどうしても個の力で劣る部分があるため、最終的にはチーム全体で相手以上にハードワークし、戦うことが求められます。
大塚監督の戦術やプロセスには好感が持てますが、今後は選手たちに対してさらに厳しくやるべきことを徹底させ、プレーオフに向けてハードワークを促すことが鍵となるでしょう。