680754☆一刻者 2024/09/28 21:21 (Android)
Jのお荷物と言われた時代を乗り越え、苦難の末J1昇格。
その後J2降格、再びの昇格を繰り返し、1歩1歩クラブ規模を大きくして来た。
かつては考えられない程の助っ人や、ネームバリューのある選手、そしてなにより、将来有望な大卒選手が甲府を選んでくれるようになった。
佐々木、稲垣、伊東といった代表戦士まで輩出し、遂には奇跡とも言うべき天皇杯優勝。ACL出場。
スタッフの血のにじむような努力、海外まで駆けつける熱いサポーターの存在。
専用スタジアム建設は、甲府に関わる全ての人の魂が詰まった悲願だった。
建設を白紙にしてしまったことは、周囲の期待を裏切っただけではなく、甲府の成長を止めてしまった。
甲府の歴史を紡ぎ、さらに昇華させる為にも、専用スタジアムだけは、なんとしても諦めきれない。