747257☆ああ 2025/05/05 13:17 (iOS18.4.1)
吉田達磨前々監督は、「自分のやりたいサッカー」への強いこだわりさえ抑えられれば、良い監督だと思います。
実際、勝つことより理想を体現することに重きを置き、ロマンを追いすぎて頭でっかちになる場面が何度もありました。
例えば2018年は3バックと4バックの併用がうまくいかず、2022年も後ろから繋ぐプレーへの固執で失敗しました。
一方で、2017年は降格したものの、5-3-2の堅守をベースに速攻と遅攻を織り交ぜ、現実的な変化を試みたのは印象的でし、悪い試みではなかったと思います。
また、天皇杯優勝では、後ろから繋ぐことに固執せず「勝つこと」に特化し、強豪相手に結果を残しました。
総括すると、吉田監督は必要以上のこだわりを抑え、柔軟に戦術を選べば優れた監督ですが、実際はそのロマンが裏目に出る場面が多いという印象です。