776034☆ああ■ 2025/08/16 21:58 (iOS18.6)
「監督が1トップに固執している」との指摘を耳にしますが、実際の試合内容を見ると必ずしもそうではありません。
後半戦に入ってからの大宮戦・今治戦・山口戦では、攻撃時に2トップ気味の形を取る場面が多く見られ、状況に応じて柔軟にシステムを変化させていることが分かります。
したがって、「1トップに拘っている」という表現は実態を正しく捉えていないと言えるでしょう。
加えて、チームの得点力不足の原因はシステムの問題だけではありません。
根本的には「シーズンを通じて二桁得点を計算できるストライカーが不在」であること、そして「攻撃の構築力にまだ改善の余地があること」が課題です。
ここを解消しなければ、1トップでも2トップでも大きな改善にはつながらないでしょう。
一方で、守備面に目を向ければ、シーズンの半数の試合をクリーンシートで終えている事実は大きな強みです。守備の安定感は今のチームを支える最大の武器であり、ここは高く評価すべき点です。
もちろん、試合展開によって押し込まれる時間帯があると「負けたような気分」になるのも理解できます。しかし冷静に数字を見れば、後半戦は「3勝2分1敗」と好調を維持しています。これは十分に前向きに捉えられる結果です。
そして明日の試合に勝てば、プレーオフ圏内との差は最短で勝ち点「4」まで縮まります。
課題があるのは事実ですが、それを踏まえた上で大塚監督率いるヴァンフォーレが着実に成果を積み重ねていることもまた事実です。
私は明日の勝利でプレーオフ圏内にさらに近づくことを強く期待し、応援します!!!