>>810774
仰る通りです。
ただあの時の甲府と今の岡山、取り巻く環境が全然違います。
DAZNによる分配金などで現在どのリーグに在籍しているかによりクラブ格差が顕著になり、資金面強化による残留や降格してもすぐに戻ることも可能性としては高まっています。逆に言えばJ2組の昇格の可能性は下がってきています。
甲府の勝ち点1差の降格やコロナ禍によるプレーオフ中止が本当に悔やまれます…
そして甲府という先駆者がいることにより岡山は学ぶ事ができます。
ヴァンフォーレ甲府は市民クラブ、プロヴィンチアクラブとしてj1に昇格しサポや県民の熱量は上がり持続していましたが、プロヴィンチアクラブの要でありパートナーでもある県自治体などの行政はサポや県民と一緒にクラブを後押しし盛り上げサポートしそれを経済効果による税収として得るWINWINの関係を築くことが出来きませんでした。
(減免措置というサポートは続いてますが、これは県自治体が新たな歳出をするわけではなく、よく税リーグなんて比喩されますが、クラブが無くなったからといって歳出が減り歳入が増えるかというとそうではない。もちろん減免措置には感謝しているが、県自治体がサポートと言える1番安上がりで尚且つ面目も保たれる仕組み)
ここで二の轍を踏まないよう岡山さんそして市民クラブのパートナーである岡山県自治体が協力し合えればきっと良い結果をこれからも続けていけるのではと個人的には思っております。