ああ
No.861001
甲府がJ1昇格・定着を目指すなら、単なる補強ではなくクラブ全体の仕組み改革が必要だ。

最大の課題は得点力不足。2025年は38試合37得点と1試合1点未満で、守備以前に「どう得点を生むか」の設計が弱い。個人頼みではなく、前進方法やPA侵入、崩し、クロス、カウンターなど攻撃の型を確立すべきだ。

補強も数ではなく「明確な弱点補強」が重要。決定力のあるFW、1対1で違いを作れる選手、前進できるMFなどを狙い、得点数だけでなくxGやPA内タッチ、xAなどデータも活用すべきだ。

さらに甲府の強みは育成とスカウトにある。J1と資金で競うのではなく、J3・JFL・大学・高校・海外下部から原石を発掘し、試合で育てて主力化する。その後の移籍金を再投資する循環を作ることが重要だ。

また、主力流出や怪我を前提に、常に次の候補を準備し、戦力低下を防ぐ編成とする。加えてフィジカル・メディカル・データ分析への投資も欠かせない。

2026/27シーズンはまだ序盤で、鳥栖戦0\-2、宮崎戦1\-1と勝点1だが、内容的には改善の余地がある。現時点で判断せず、渋谷監督のサッカーの成熟を見守るべきだ。

経営面では約17億円規模で赤字もあるため、無理な補強ではなく、スポンサー・観客・育成・移籍金収入の強化が必要になる。

結論として甲府に必要なのは、

「補強依存のクラブ」ではなく「育成と売却で成長を循環させるクラブ」への転換だ。

これが実現できれば、J2昇格争いに留まらず、J1でも戦えるクラブになれる。

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