ああ
No.861158
渋谷さんも伊藤彰さんも似たタイプで、まずは守備のベースを崩さないことを前提に、試合やチームの状況を見ながら段階的に戦術を構築していくタイプだと思う。

伊藤さんが新井を1列上げたり、偽WBのような戦術をやり始めて、それがハマり出したのも伊藤体制3年目の後半戦くらいから。しかも当時は今より戦力のレベルが高かったからこそできた戦術でもある。

渋谷さんは保守的と言われがちだけど、伊藤さんと同じように、ボールを保持して前進する戦い方にはトライしている。今シーズンから始めたばかりだし戦力的レベル的な問題もあるんだから、そんな簡単に上手くいくものでもないと思う。

百年構想リーグではできていなかったことが、鳥栖戦ではしっかりボールを繋いでゴール前まで迫ることができていた。宮崎戦では上手くいかなかっただけで、状況によってはしっかり繋いで前進できているわけだから、少なくとも進歩はしていると思う。

2節を終えて勝ちなし、宮崎戦も苦しい内容ではあったけど、今の段階で今シーズンの戦い方を判断するのはまだ早い。少なくとも5〜10節くらいまではサンプルを集めてみないと、今取り組んでいる戦術がどうなのかは分からないと思う。

課題があるのも事実だけど、収穫もある。ここから何試合か戦う中で、今取り組んでいることがさらに進歩していくのか、そしてそれを結果に繋げられるのか。そこが今後の評価の分かれ目になると思う。

だから、今の段階ではあまり悲観的になりすぎず、もう少しフラットに見てみてもいいんじゃないか。

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