259827☆どう 2024/10/25 12:18 (Chrome)
>>259800
細かくな説明すると製造業のリスクの話になり長くなるので簡単に答えると…
・Jリーグのユニフォームは毎年新調されるので、製造して余ったら翌シーズン以降は定価で売れず確実に赤字になる(翌シーズンに半額とか、くじの景品にしても利益回収は不可能)
・メーカーに好きな枚数を注文できるわけでなく、最低ロットがたいてい決まってる。それが売り上げ見込み枚数を大幅に超えるなら注文できない
・シーズン後半になればなるほどユニフォームは売れない、だから追加製造できない
・受注生産は、一般人が思っているほど簡単ではない(値段は倍になり、納品も数週間から数か月はかかる)
細かく説明するともっとあるけどざっくり理由はこんな感じです。
あとは、ATHLETAさんはメジャーメーカーに比べれば規模は小さく、製造に関する柔軟な対応が難しい。だからダメというわけではなく、例えばアディダスやナイキのチームはベースデザインがあってワッペンとスポンサーを貼り返ればOKみたいにすればコスト抑えて大量生産は可能だけど、オリジナル性は薄れる。その点ATHLETAは毎年オリジナルデザインで、独自性のあるかっこいいユニフォームをつくってもらってる。