No.388081
昨年の東京V戦で溝口は出場していましたが、そんなに出場試合数は多くないので彼のプレーが想像つく人はなかなかいないのではないでしょうか。
まずポジションは左SBです。サブとして左右のSHができます。
まず長所から。
左足のキックが素晴らしいです。
キックが良いと言っても一振りの破壊力があるわけではありません。太田宏介や福森晃斗みたいなタイプではない。
もちろんクロス等を蹴らせても良いボールを蹴れますが、キック力が武器ではありません。良いのはその引き出しの多さ。
ボールを持つのが上手いので、キックコースを多彩に作れます。左SBの位置から斜めのパスなんかがよく出てくる。
クロッサーというより、パサーです
そして、ドリブルがこれまた上手い。
パスコースを作りつつ、スペースに運びつつ、寄せてきた相手を寸前で剥がしたり折ったりする技術に長けています。
機動力も良いです
ダイナミックに上下動する機動力ではありません。パスを出して、次のスペースに動き直してという機動力が素晴らしいです。
外のレーンに拘らず、中のレーンにもスムーズに入って繋ぐことができます
連動性を持った動きに長けています
そして短所
とにかくこの1点です「身体能力面が弱い。」
サイズが小さく、空中戦でターゲットにされてしまう。フィジカルやスピードに長けてる訳でもないので、強力な相手がマッチアップだと後手を踏んでしまう。
右足をあまり使えないのも短所なんですが
ボール持つのがとにかく上手く、左足一本でも敵のコース限定を外せるため、そこまで気にならない印象です。
彼のプレーはまさに「ビルドアップの申し子」
SBの所で相手が前プレを嵌めにきても、まぁとにかく嵌りません。
相手の矢印をとことん折って前か逆サイドへボールを進めてくれます
守備力や破壊力には欠けます
しかし、ボールを保持して90分を優位に進めたいのならばJリーグの中でも最高クラスの存在かもしれません。