83806☆どう■ ■ 2020/12/16 10:37 (Chrome)
10年前にゼビオに有利な契約を結んでしまったのが癌となった。でもあのときは存続のためにそうせざるをえなかった。
ニッカンの記事にあるように、コロナ禍における減収を補うだけの支援の手は十分にあった。10億が本当かどうかわからないけど、これほどの額ならその中に当然“あの人”も含まれているだろうし、アカツキをはじめとした現状のスポンサー企業も含まれているはず。
ところがその支援を増資として受け入れると、ヴェルディにおけるゼビオのパワーは減退する。
ゼビオはゼビオで本業もかなり危ないという状況下、ヴェルディを安い金で手放したくはないし、かといってクラブの経営をしたいわけじゃない。というかそんな余裕はない。
なので、とりあえずこの冬の資金ショートでつぶれないぶんだけのお金を使った(新株予約権の権利の一部を行使した)。
ここで時間稼ぎをして、どこか売り渡し先を模索する。
ヴェルディ…というか羽生社長としては、まずクラブを存続させたい。でも、ヴェルディを運営するやる気のないところ=ゼビオには売り渡したくない。おそらくアカツキに売り渡したかったはず。ただ、ゼビオの突きつけた条件の中には現経営陣の退陣が含まれている。その中には、クリエイティブ部門の主を担ったアマダナ(クマカンさんのところ)、アカツキ、副社長の森本さん(ゼビオから出向中。他競技をまとめるヴェルディクラブの理事長で、総合型クラブを推し進めた中心人物)も含まれている。
言うなれば、ゼビオに売り渡すということは、ここ数年ヴェルディが地道に他クラブと差別化を図るべく頑張ってきたものを捨てる(とまではいかなとは思うけど)ようなもの。
だから。
少なくとも、まずはこの冬の資金ショートだけを乗り越えるためにクラウドファンディングを求めてきた。あれなら企業からの増資とは別枠なので、ゼビオの手を借りる(新株予約権の権利行使)がなくてもこの冬は乗り切れる。ここさえ乗り切れば、最悪、選手を売ったりである程度のお金のマネジメントはできる。ただ、クラファンは思ったように集まらなかった。
なのでもう、ゼビオに実質売り渡すしかなくなり、羽生社長は退陣。
ラウンドテーブルでも言っていた(議事録にもあった)ように、サポーターにスポンサーへの感謝を示してほしいとお願いしたのは、もともと今のスポンサーは羽生社長とのつながりで支援してくれたところも多いので、自分が退陣しても支援を続けたいと思ってもらうため。
というのが、今朝の記事などから察する流れ。