174657☆あばかす 2019/03/20 11:01 (iPhone ios12.1.4)
選手起用法についての考察
やとさん、他にもご意見いただいた方々、ありがとうございます。大いに参考にさせていただきますので今後ともまた僕の考えの矛盾点やご指摘がありましたらよろしくお願いいたします。
後、文章が長いとのご指摘、努めてまとめてみますのでごめんなさいね。
さて、選手起用法について盛んに意見が交わされてるようですね。
僕はサッカーは結局のところ「確率論+優位な状況へ持っていく技術÷2=勝敗」だと思ってます。
メッシやクリロナですら「彼等ならきっと決めてくれるだろう」から起用するのではなく、実際に練習や試合データに基づき彼らの決定率が他選手よりずば抜けてるから起用する。
そこから言えばファンマのような確固たる戦術理論を持っている監督も恐らく、主観的に選手起用せず客観的な確証に基づき判断しているのではないかと思います。
例えば普段の練習の中で、サイドならクロス精度、ディフェンスならブロック成功率、MFなら狙ったエリアへのパスの正確さ、前線はドリブル突破回数や枠内シュート率など細かく数値化し、より値の高い選手を使う。
その結果が選手起用の根拠であれば「こんな時あの選手ならきっとやってくれた筈」的感情論など入る余地はないのではないでしょうか。
某人気プロ野球チームのレジェンド監督みたく「勘ピューター」に頼っていては当の監督自身、正確な基礎チーム力の把握が難しいのではないかと思います。