180152☆ああ 2019/04/19 01:51 (Chrome)
リージョ批判理由の1つになった競争原理について
実際には働いてたと思う。但し、クラブが掲げた『バルサ化』を基準として競争原理が働いていたと思うので
そういう意味でサンペールが将来性込で競争に勝っていたんだと思う。バルサ化を図る上で誰を選ぶべきか、という競争原理で動いてたと。
スンギュに関しては、リージョが問題というより外国人枠を把握していながらサンペールを獲得した強化部が生んだ問題なので
リージョを責めるのは酷。サンペールを獲得してきたのがリージョ側からの強い要求だったならともかくそうでないならフロントの責任
おかげでリージョもやりくりが難しくなった。スンギュやウェリや他の日本人選手らのモチベーション管理と、厄介な仕事が増えた
後任吉田監督が掲げるハードワークについて
ポルディとサンペールがやり玉にあげられがちだが、二人は確かに日本人的なハードワーカーではない。
それはイニエスタもビジャも同じ。但し彼らは日本人とは違うカタチでハードワークしている
彼らは日本人よりも頭で考えて、経験値も総動員して工夫している。だからココゾという時の精度や意外性あるプレーは物凄い
つまり、ただ闇雲に運動量や激しさ、根性に走るのではなく、知性的かつ創造的な形でハードワークをしている
日本の価値観とは異なるが、そもそもバルサ化が目標ならばこれまでのハードワーク概念も一旦棄てるべき
あるいはバルサ化という目標を捨てるべき。それもせずに再び旧日本的なハードワークサッカーに戻るなら本末転倒
イニエスタを呼びリージョを呼び、ビジャやコーチ陣まで呼んだこの1年弱は一体なんだったのか、という話になる