191113☆ヴィッセル神戸のレジェンド北本 久仁衛、藤谷 壮 選手のJのヒーローも北本 久仁衛 選手 2019/05/24 20:45 (404KC)
三木谷さんも話せば良いのに、『金も出すが口も出してます、ただ最終は監督です』と。難しいかなぁ。
前も『覆面記者の目』からの文言なので、それなりに角度高いでしょうと載せましたが、いち会長がルヴァン予選の2日前に先発メンバーについてつぶやけますかねぇ。去年の試合ですが、吉田監督の時です。

覆面記者の目
YLC グループステージ第6節 vs.鳥栖ノエスタ(5/16 19:03)HOME神戸AWAY鳥栖
試合前々日、三木谷浩史会長は「水曜日はAll ○○でどこまで行けるかな?」と、謎かけのようなツイートを投稿した。
そして試合当日には「○○」と投稿。
これが一部では様々な憶測を呼んだが、その数時間後には「生え抜きですよ 今日のルヴァンカップはスタメン全員生え抜き!」と、再度の投稿を行った。
この一連の流れはネットニュースで取り上げられる程の話題となったが、筆者はこれらのツイートからは三木谷会長の嬉しさが滲み出ているように感じた。
実際に試合を観戦し、試合後にはサポーターを労うと同時に、「今まで我慢して作ってきた育成システムが少しずつ実り始めたのを実感できる試合だった」と、感想をツイートした。
この言葉に全てが集約されている。
 クラブ誕生から2003年までの間、ヴィッセルのアカデミーはお粗末な存在だった。
ユースカップでの優勝こそ一度あったものの、アカデミー出身者でトップチームの戦力となった選手はほぼ存在しなかった。
何人かトップチームに昇格はしていたが、その実力はJ1レベルとはいえなかったのが実情だ。
その流れが劇的に変わったのは2005年。
J2への降格を機に、「育成・発掘型クラブ」への転換を宣言したのだ。
そして寮(三木谷ハウス)をはじめとするインフラの整備、スカウト網の確立、アカデミースタッフの充実など、文字通り根本から再構築していった。
その流れの中で、小川慶治朗を皮切りに幾人もの選手がトップチームに昇格、戦力としてチームを支えてきた。
今ではヴィッセルのアカデミーといえば、全国レベルで強豪の一角として認識されている。
 こうして文字にしてしまうと、何気ないことのように見えてしまうかもしれないが、実はこれは凄いことだ。
アカデミーの重要性については、ほとんどのクラブが認識している。
しかし実際にそこに注力できるクラブとなると、そうはない。
アカデミーへの投資は、回収までの時間がを要するからだ。
ヴィッセルも、ここに至るまで15年近い年月がかかっている。
ヒト・モノ両面でのインフラを整備したからといって、すぐに優秀な選手が集まるわけではない。
幾つものクラブや高校という選択肢の中から選ばれるまでには、まず実績が必要だ。
投資に見合う回収が保証されているわけではない。
こうした状況が、クラブにアカデミーへの投資を控えさせてしまう。
筆者の知る限りでも複数のクラブが、アカデミーの充実をテーマには掲げたが、数年のうちにはそのムードも退潮している。
10年以上にわたって投資を続け、拡充してきたという点において、ヴィッセルは稀有なクラブなのだ。
 この試合で、ヴィッセルのスターティングメンバーの平均年齢は23歳を下回っていた。
11人中7人がアカデミー出身であり、4人が学校を卒業後ヴィッセルに加入した生え抜き選手。
最年長の北本久仁衛から最年少の小林友希までの年齢差は、実に19歳。
この日のメンバーは、ヴィッセルの歴史そのものと言っても過言ではない。
以下、省略
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