221810☆ああ 2019/11/07 15:57 (Chrome)
広島戦ではヴィッセルの弱点を突かれていた。
その当時のヴィッセルの弱点はズバリ、サンペールの脇。
(念のために言っとくけど、サンペールを否定してる訳じゃ無くポジション・戦術の問題)

・サンペールの脇に森島(左)、川辺(右)を配置
・ガラガラになっているサンペールの脇にダンクレーを釣りだす事に成功。
(ダンクレーの弱点はボールに食いつきすぎる事)
・ダンクレーが本来いるべきスペースに稲垣が後ろから飛び込む。誰もマークに行けずフリー。
(この試合何度もこの形が繰り返されていた。練習していたはず。完全に狙われていた)
・サンペールは戻りが遅く、飛び出しについて行けない。
・西は柏のマークで精一杯。この試合、柏は徹底的に囮に徹していた。
(広島のキーマンである柏が囮になる事で西を完全に無効化。実はこの試合稲垣がキーマンだった)
(稲垣をいかにゴール前にフリーで顔を出させるか、を広島は戦術として徹底していた)

・これにより神戸の右サイドは完全崩壊。左サイドから攻めたかったが・・・
・イニエスタに青山を付けて徹底マーク
(サンペールにとってプレーの最優先選択肢はイニエスタへのパス。そこを消した。)
・高徳はハイネルに抑えられていた。

ちなみに次のFC東京戦でもやはりサンペールは狙われていた。
(サンペールは全く機能せず42分で交代)

天皇杯大分戦ではようやく改善。蛍をアンカーの位置まで下げてサンペールをフォロー。ほぼほぼダブルボランチのような形に。
そして仙台戦ではサンペールを外し、代わりに蛍をアンカーとして起用。それによってかなり守備が安定していた。

何度も言うけどサンペールが悪いんじゃなくて戦術の問題。
各チームがサンペール対策してきて、それにもっと早く対応すべきだったというのが個人的な見解。間違ってたらスマン。
書いてるうちに長文になってしまった。

今は守備が改善しており、2試合連続クリーンシート。仙台戦ではチャンスらしいチャンスはほとんど作らせなかった。
広島戦・東京戦では痛い目にあったけど、それがあるから今がある。今後の試合は期待できるよ。
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