224549☆ああ■ 2019/11/27 15:59 (iPhone ios12.4.3)
リージョ監督は常々、
「フォーメーションは単なる数字の羅列でしかない」
と、その序列に縛られない柔軟性のあるサッカーを提唱していた。
が、その実、蓋を開けてみれば4-3-3のバルサスタイルに固執したサッカーを続けた(それがフロントからの要望だったのか、バルサ化のレトリックに惑わされた挙句の苦策だったのか分からないけど)。
その点、フィンク監督の方がむしろシステムにとらわれずチームの状況や前戦の勝敗結果や内容に対応した柔軟性があるように思える。
結果、ポゼッション率を上げながも臨機応変に俊足FWを活かした縦パス戦術も織り交ぜたり、守備もセオリーを広義に解釈してオリジナリティを感じる。
単純な優劣比較は出来ないけど、結果的にヴィッセルが目指す方向性は、よりフィンク監督の方が合ってるように思う。