235657☆あの■ 2020/01/22 21:57 (iPhone ios12.4.4)
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自分も同じく、フィンク監督のこの記事を注視したんだけど、ふと、今年の予想外のスリム化は、もしかしたらフィンク監督の意向なのかな、と思ったりもして。
夏の降格危機を救い、天皇杯まで導いた名実共に救世主(しかも運で転がりこんだのではなく、しっかりとフィンクイズムともいうべきストラテジーをも示した)となったフィンク監督のクラブ内での発言力は否が応でも強まるはず。
当然、人事へのコミットも決定権は三木谷会長とアツさんであっても進言くらいは出来る実績をこの短期間で残した訳だ。
元々、従来のビッグクラブ化を進めようとしていたものの、フィンク監督が秋頃から頻繁に言っていた、スタイルの継続性と熟成、自前選手の育成が今のヴィッセルには最重要だと誰よりも強く求めた節がある。
三木谷会長も、就任時に課した厳しいノルマに見事に応え結果を残した現場責任者のチームづくりへのアイデアを無視する理由もなく、ならばせめて必要不可欠な補充は、と現実路線としてJリーグにフィットしている保証付きのドウグラス獲得を、移籍金+高待遇にてフロント主導で敢行した、という推測。
であれば、クラブの運営サイドも現場も誰一人として、現状メンバーに対して不満などあろうはずもない。
名将フィンク率いるクリムゾンレッドの精鋭チームは、やる気なのだ。