240480☆ああ 2020/02/23 23:13 (iPhone ios13.3.1)
酒井高徳
――天皇杯決勝前日(19年12月31日)、「ドイツでは失っていたものを神戸で見つけた」と話していました。それはどのようなもの、感覚だったのですか?
「HSVにいた頃は、何事もチームを最優先に考えていました。でも、次の19/20シーズン前にもやっぱりそういうこと(酒井をやりだまにあげ、SNSで炎上)が起きたので、単純に必要とされてないのかなと。振りかえれば、常にチームのためを思ってやってきたのに、こういう終わり方するのかと。人のために何かをするのって、無意味なんじゃないかなと。誰かのため何かをするのは、少なくともサッカー選手という職業においては無意味なんだなと思うに至りました。
神戸では、誰かのためにということを一旦考えないことにして、まずは自分のため、自分のやりたいことをやりました。そのうちみんなも共感してくれた感じがして、みんなが変わって、自分も変われて……、というのを試合ごとに感じていった。その感覚こそがドイツでの終盤失われていて、ヴィッセルであらためて感じられたものでした。
天皇杯での優勝も、自分のためにプレーしていたら、必然的にチームとも一体になれて、チームと一緒に優勝できた。これまではいつもチーム優先になっていたけど、自分のやれること、自分の特徴、自分がどういう人間なのかを見せることで、結果的にチームに貢献することができた。」
全部抜粋はダメなのでちょこちょこ中略してます。