401967☆ああ 2022/03/09 16:39 (Firefox)
メルボルンビクトリー
ACLプレーオフの対戦相手、メルボルンビクトリーは、2005年のAリーグ創立以来リーグ優勝4回で、ACLも8回出場。優勝回数はシドニーFCの5回に次ぎます。ただ前の20/21シーズンは12位(最下位)、ポポビッチ監督(元オーストラリアA代表、元サンフレッチェ広島DF)が指揮する現21/22シーズンは13試合経過時点で5位です。2月5日のFFAカップ決勝でセントラルコーストを破り、ACLプレーオフの出場権を得ました。今夜リーグ戦14試合目を戦ってから来日する予定です。
元浦和のDFスピラノビッチのように代表経験者はいますが、ざっとみたところ現チームのレギュラーに、オーストラリアA代表の主力はいないようです。オーストラリアのマスコミの論調では地力は神戸の方が上、という感じです。
オーストラリアらしくDFは身長6フィート(183センチ)以上がずらりとならび、レギュラーGKのクレヴァ(クロアチア籍)は198センチです。チームの得点源はリーグ13試合6得点の18番FWダゴスティーノ(元オーストラリアU23代表、179センチ)で、ビデオで見る限り、ショートカウンター、ミドルレンジのカウンター、相手の鼻先でボールをかっさらってのカウンターという、スピード勝負のチョンマゲ野郎(失礼)です。イタリア人FW9番マルジョッタほか2人が2得点で得点2位にならんでいます。ちなみにFFAカップ決勝では3番DFダヴィドソンのFKと7番FWイコノミーディスのミドルでリードし、相手の反撃を1点におさえて優勝しました。間違っていましたら訂正いただければ幸いです。