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No.41324
男性 24歳 VS湘南
 またしても節目の勝利を挙げることができなかった。第2ステージ開幕戦となった前節、神戸は清水相手に敵地で5-0と大勝し、本拠地開幕戦の湘南戦に臨んだ。4月12日のヴァンフォーレ甲府戦でホーム通算100勝に王手をかけて以来、本拠地での勝利から遠ざかっている神戸は、前半18分に高橋峻のシュートがゴールに刺さり先制に成功した。その後もチャンスは作るも追加点を奪うことができず、31分にDFの一瞬の隙を突かれてゴールを奪われた。その後、試合は膠着し両チーム追加点を挙げることができず、ドローに終わった。

 神戸の司令塔、森岡が珍しく精彩を欠いた。普段のパフォーマンスには程遠く、ボールロストやパスミスが目立った。後半に入っても修正することができず、後半途中で交代となった。交代策もはまらなかった。マルキーニョスと代わって入った渡辺は存在感を発揮することはなく、奥井や小川も機能していなかったように感じる。思えば今シーズンが始まってからベストメンバーがそろったことが少ない。きょうもペドロジュニオールと安田がベンチを外れていた。前節、存分に存在感を発揮し神戸の上位浮上のきっかけになるだろう選手の一人、レアンドロもプレーに迫力がなかった。チームへまだ浸透しきれていないと考えるのが普通だが、前節のプレーと比べると見劣りしたと言わざるを得ない。

 なぜ神戸はホームで勝てないのだろう。理由の一つと考えられるのが芝の状態である。自分が小学6年生のとき、スタジアムで前座試合を行うイベントがあった。当日、スタジアムの管理人から「芝生が…泣いてます…」と言われ前座試合は急遽中止、結局イベントは練習場でフットサル大会に変更された。あれから10年以上たつが、今も神戸の芝は泣いているように感じる。きょうも選手がウオーミングアップをしているときからあちこちで芝が剥がれており泣いているように感じられた。全面的に神戸の本拠地での不調は芝のせいだとは言えないが、原因の一つだと考えることはできる。

 平日開催とあって観客は1万人にも満たず、サポーターズシートも空席が目立った。サポーターはやはり勝利を求めており、節目の100勝を挙げることは喫緊の課題である。大阪から仕事終わりに駆けつけたファンもいれば、仕事を早退し2人の子供を連れて来るファンもいる。そういった熱いサポーターに申し訳ないとは思わないのか。来週のガンバ戦のために100勝は取っておいた、という淡い期待を胸にあしたからも生きていこう。

宇佐美、パトリック来週は頼んだぞ。

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