491254☆ああ 2022/08/07 20:48 (iOS15.1)
フィンク退任時のYahoo
今シーズン限りでヴィッセルとの契約が切れるなかで、母国の複数のメディアが「家族などの問題で今シーズンをもって日本を去り、ドイツに戻る意向をもっている」と報じた。直後に行われたオンライン会見で、フィンク監督は「記事だけを見ると、大きな誤りがある」と釈明している。

「家族に長く会えないので寂しいと私は言った。向こうに帰りたいというよりも、家族に会いたいと。新型コロナウイルスの関係で家族の来日は難しいが、この先も神戸に残るのであれば、家族に日本へ引っ越してきてほしい。私は神戸の町が大好きで、クラブの未来像ももっている」

 しかし、ヴィッセルを通じて発表された退団コメントで、来シーズン以降の続投にも一時は意欲を見せていたフィンク監督は、前言を翻すかのような言葉を綴っている。

「私は家族の下に戻るという決断をしました。まだリーグ戦でも良い結果を残せると思いますし、アジアチャンピオンズリーグという大きな大会もあるので、今後の幸運を祈ります。遠くから見守るつもりですし(中略)このクラブの監督であったことを誇りに思います」

 ヴィッセルがシーズン途中で監督を交代させるのは4年連続となる。昨シーズンもスペイン出身のフアン・マヌエル・リージョ監督が、4月中旬に「私と家族にとってはベストだと思った」と電撃辞任。
 リージョ監督の前任者、吉田孝行監督の再登板をへてフィンク監督が就任した経緯がある。

 ただ、チームの成績が低迷するたびに監督が代わる流れは、神戸市出身の三木谷浩史氏がクラブの経営権を取得した2004シーズン以降で、特に顕著になっていると言っていい。今シーズンまでの17年間で延べ17人の監督が指揮を執り、途中で監督が交代したシーズンも10度を数えている。
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