No.62695
ミナト神戸のファンタジスタが、ついに夢の第一歩を踏み出す。柏や川崎Fなどが獲得に乗り出し、神戸も年俸6000万円(推定)を提示して慰留に努めたものの、森岡サイドが海外リーグでのプレーを強く希望。この日までにヴロツワフ移籍で合意に達した。
森岡には、セルビアやルーマニアの強豪クラブ、スペイン2部のクラブなどが獲得に興味を示してきた。とりわけポゼッションサッカーを志向するヴロツワフが最も熱心で、元日本代表に攻撃の全権を与える意向という。チームは今季欧州リーグに出場するも、リーグ戦では現在16チーム中リーグ14位と苦戦を強いられている。ただ上位プレーオフ圏内の8位ビアウィストクとは勝ち点3差で、逆転での上位進出は射程圏。その“切り札”として、森岡には大きな期待が寄せられている。
森岡にとっても、殻を打ち破るチャンスだ。アギーレジャパン時代に日本代表へ招集されたものの、ハリルジャパン発足後はA代表から声が掛かっていない。技術面に関しては、14年10月に対戦したブラジル代表のネイマールも認めたほどで、環境が変われば飛躍できる潜在能力を持つ。
森岡は将来的にスペインリーグでプレーすることを希望。ポーランドリーグは近年、スペインやドイツ関係者が多く視察に訪れるなど注目されている市場で、活躍次第では大きなステップアップが望める。早ければ2月12日のリーグ再開・ビスワ戦でデビューすることになる。