No.63462
試合前に運命の決断を下した。センターバックの主力である 神戸DF岩波拓也を外し、今季から川崎へ移籍したDF奈良竜樹を先発に抜てきした。狙いは奈良の最終ラインの調整能力だったという。
「ラインコントロールでのけん制は竜樹が一番メリハリがある。それを3人が高め合っている。だから岩波にはローテーションでいく、と言っていた。もちろん決勝は岩波でいく。2つのポジションを3人でローテーションしていく時に、いい経験にもなるし、いいコンビも生まれる」
イラクは、ロングフィードの場面で、ヘディングに強い鹿島DF植田直通ではなく、奈良を狙い撃ちにしていた。奈良はクリアミスなど危ない場面もあったが、何とか1失点に抑えた。指揮官の期待に応えて最後の最後で踏ん張った。