657731☆ああ 2023/09/18 21:21 (iOS16.6.1)
サカダイ
『スペイン1部リーグ、ラス・パルマスの戦い方がじつに小気味よい。ボールを握る強度は、ラ・リーガ屈指。ポゼッション率はリーグ上位を争う。積極的にボールプレーをする姿勢は、共感を呼ぶ。ボールゲームであるサッカーの原点を裏切っていないからだ。
昨シーズンも、昇格組だったジローナはボールゲームで人々を楽しませ、旋風を起こしている。格下だからと言って、守りに入らない。自分たちでボールをつなぎ、運び、崩していった。その仕組みが整っていたおかげで、選手たちはストレスなく、ピッチで主体的に戦うことができた。今シーズンも暫定4位と好調だ。
翻ってJリーグでは、「ボールありきのプレーを目ざすのは得策ではない」と言われる。必然的に、とにかく蹴り合う形になることが多い。爆弾を預け合うようなサッカーで、持っている方が危険、という理論だが...。
何もマンチェスター・シティのようにプレーできなくても、メカニズムを作ってボールを大事にすることはできる。「このレベルでは蹴るしかない」「とにかく球際、走れ」。そうしたチームに流されず、ボールを使って打ち負かすチームが増えると、世界は広がるはずだ。』
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