野田
No.672
大宮戦
あまり勝った気がしないほどの完勝でした。選手個々の能力、戦術の完成度、コンディション、どれをとっても、大宮とは大きな差がありました。

開幕から、ウヨンがとても良いパフォーマンスを続けています。狭いところも広いところも使い分けられる。シンプリシオや森岡がいい距離感にいれば、そのまま足元に入れて、自身は詰まった時のためのヘルプに。そこが厳しければスペースへ。蹴る前にワンフェイク入れて相手の圧力をかわせるので、常に余裕を持って最善の選択ができています。

あとは、相馬の復調が大きいです。ナビスコのガンバ戦で、スタメンを外れていた理由がよくわかりましたが、ここにきて急速にコンディションを上げてきたのはさすがです。近くにウヨンと小川がいるので、多少のリスクを負ってでも前にいくことができます。彼はボールを触って前に出てこそ活きる選手。左に小川、右にペドロが、現時点でのバランスを考えればベストかと。

個人的には、小川は無得点でも当面は使い続けるべきだと思います。守備的な理由が一点。もう一点は、このチームの今後の最大の伸びしろが、小川のフィットだと思うからです。
小川だけ特別扱いしていいのか?いいんです。それだけの実力があると監督が認めているのならば。
チームは、どこかで壁にぶつかります。どこかで連敗も経験するでしょう。そこをうまく乗り越えるには、引き出しは多く持っておかなければなりません。マルキやペドロが今のペースでゴールを量産できる可能性は低いです。そういう意味で、特に計算できる小川については、早急にチームにフィットさせる必要があります。

とにかく、序盤戦は特に、辛抱強く使い続けることも大切です。もちろん、結果を出しながら。そして、他の選手が腐らないようなフォローもしつつ。難しいミッションですが、人身掌握術については、安達監督を全面的に信頼しています。




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