714369☆53歳 2024/03/10 13:33 (K)
男性 53歳
>>714364
どのクラブにもサポーターソングが存在すると思います。それはただの応援歌というだけでなく、クラブの生い立ちやこれまでの歩み、またそれらに関わってこられた方々の思いや願いが込められた特別なものであると考えます。
ヴィッセル神戸はクラブ発足後、初の練習日が1995年1月17日でした。その日の早朝、阪神淡路大震災が発生し神戸は甚大な被害を受けました。神戸讃歌の歌い出し「俺たちのこの街にお前が生まれたあの日 どんなことがあっても忘れはしない」は、あの出来事と犠牲となられた方々への想いを風化させてはならない、後世へ語り継いでいかなければならないことを伝えているのです。
僕は神戸讃歌を唄う時、震災で亡くなった友人と恩師に想いを馳せます。
サポーターソングにブーイングを被せてはいけないというルールはありません。が、他チームのサポーターソングにもそれぞれの背景や想いがあることを思えば、僕は良心が咎めます。
僕の想いなど他チームのサポーターさんには何も関係ない話ではあります。
でも僕にとっては大切な時間であり、そういう方々もおられると思います。ご自身が逆の立場ならどう感じるでしょうか。御一考いただければ幸いです。