721232☆前!進歩! 2024/04/08 06:54 (K)
女性 71歳歳
多文化はお互いの関係が良好なことと適切な距離感を保つことで成り立ちます
世界を見渡すとこのような状態が理想であり一番の解決策だと思うのです
お互いの価値観を受け入れる
サッカーは一人では成立しません
周りがなぜそうなのか?
なぜ自分と違う考えをしているのか?
なぜ他の宗教を信じ
祝日が異なるのか理解しなければいけません
そこには意見の相違が生じますが
問題はそれをどう受け入れられるかなのです
私が理解できないのは
なぜ自分が応援しているチームの選手や監督を受け入れることができないのかです
それができればお互いに良い関係を築くことができるはずです
選手の名前やどこのクラブに所属していたかは関係ありません
素晴らしい人物であることが最も大切なのです
そして常に彼らは危険にさらされています
なぜならば宗教化した戦術を支持している者がいるからです
例えば贔屓ではない選手がお粗末なプレーをすると
ブランド化した戦術を支持する狂信者はその選手をものすごく叩きます
それではチーム内の雰囲気にもかかわります
残念ながらこれでは狂信者にチームを操作されているようなものです
狂信者を通して選手は自分が誰かを知ることになります
選手はみな有名になりたいと願っていますし
コンプレックスを抱くこともあります
私は狂信者に言いたいのです
自分と違う民族や宗教だからといって色眼鏡で見てはいけません
一つのグループだけを見てもいけません
現在ヴィッセルは4つの異なる文化で成り立っています
そしてヴィッセルに関わる全員で戦っているヴィッセルのことを共産主義者と呼ぶ人がいるかもしれません
しかし逆にヴィッセルが一つの民族の選手からしか試合に起用しないとしたら
人種差別主義者と呼ばれるかもしれません
でもそれは違います
ヴィッセルは神戸の一部なのです
こうしたチームをつくることができたのは奇跡だったと思います
たとえばスペインと日本だけのチーム編成はあまり適切ではありません
そして誰がベストかを選ぶのに言語は関係ありません
サッカーとはベストな選手が集まった強いチームが勝ち進んでいくものです
つまりサッカーでも社会でも肌の色で分ける必要はなくベストな選手がプレーするそれだけです
重要なのは人柄もベストであることです
これからも進歩と発展を続けていかなければなりません
サッカーは人を結びつけ団結させることができるスポーツです
私の発言は一種の挑発とも解釈できると思います
私は一部の人間に抗議を示したいのです
その書き込みを見た瞬間…
私はそれが非道徳的な卑劣な行為だと思いました
今のこのチームはメンタルの強さを兼ね備えています
ナショナリズムの問題も抱えていません
ヴィッセルから巣立った後も彼らは生涯連絡を取り合う仲になるでしょう
育まれた強い絆は何人あっても切れないのです
何かトラブルがあればお互い助け合う
それこそが試合の中で最も強く機能し勝利をもたらします
私はそれをヴィッセルに関わる全員に期待しています