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No.78256
ノエビアスタジアム神戸は、平成14年(2002年)開催のサッカーワールドカップに合わせて整備され、開閉式屋根を備え、天候に左右されない球技専用スタジアムとして市民に親しまれています。
しかし、施設構造の制約から、日照不足・通風不良のため天然芝の育成環境は厳しく、これまでも日照不足に強い冬芝(寒地型芝)への変更、屋根の一部透明化による日照の確保、大型送風機の設置や通風窓新設による通風の確保等に努めてきました。
今季は春先から梅雨までの日照量が少なく、一方、7月後半からは猛暑日が連続する悪条件の中で、夏場の高温多湿に弱い冬芝の生育が悪く、例年以上にピッチコンディションが低下しています。
ノエビアスタジアム神戸の競技環境を向上させるため、来季は全面張替を2回実施します。現在、具体的な施行方法、時期等について、他のスタジアムも参考に調整しています。
1.事業費と内容
(1)夏芝(暖地型芝)の全面張替え( 80,000千円)
(2)冬芝(寒地型芝)の全面張替え(120,000千円) 合計200,000千円
※平成27年9月市会に債務負担行為の補正予算を提案する予定。
2.実施時期
冬芝が衰退する夏(平成28年6〜7月(予定))に夏芝に全面張替え、その後、同年9〜10月(予定)に冬芝に全面張替える。  ※1回あたりの張替え面積=7,500
(参考)
主たる芝生の種類
 ・夏芝(暖地型芝)−温暖な気候を好む。乾燥に対する耐性は高い。
           光要求量は高い。耐病性は一般的に高い。
           ユニバー記念競技場、日産スタジアム、ヤンマースタジアム長居等で採用
 ・冬芝(寒地型芝)−冷涼な気候を好む。乾燥に対する耐性は弱い。
           光要求量は夏芝に比して低い。耐病性は弱い。
           ひとめぼれスタジアム宮城、埼玉スタジアム2002、カシマサッ カースタジアム等で採用
3.今年度の取り組み
・ヴィッセル神戸、神戸ウイングスタジアム株式会社等と検討会を開催し、取り組み方針を検討
 ・冬芝の部分張替(8、9月)
 ・芝生へのサプリメント(栄養剤)の投与
 ・LED照射実験の実施
 ・ドリルエアレーションの実施(土壌の透水性、通気性を改善するための特殊工法)
4.ノエビアスタジアム神戸からユニバー記念競技場に変更(2試合)
8月29日 サガン鳥栖戦、9月6日 柏レイソル戦
 ※10月以降(3試合)はノエビアスタジアム神戸で開催
10月3日 鹿島アントラーズ戦、24日 モンテディオ山形、11月7日 松本山雅FC

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