88910☆ガクト 2016/11/25 23:24 (iPhone ios10.1.1)
ヴィッセル神戸のニウトンがブラジル、フォックススポーツのインタビューに答え、フラメンゴが興味を示している事などについて語っている。

ブラジルの4つの州のビッグクラブでプレイし、その全てでタイトルを獲って来た。3度のブラジル全国選手権セリエAと2度のセリエB、一度のコパ・ド・ブラジルと2回の州選手権。コリンチャンス、ヴァスコ、クルゼイロ、インテルナシオナウでプレイしたニウトンのキャリアは羨ましがられる程のものだ。そのニウトンは今年7月からネルシーニョ率いるヴィッセル神戸でプレイしている。

「シーズン途中に来たから、急いでフィットしなければならなかった。すごく暑い時期に合流したから、とても難しい状況だった。それに食事の問題もあって、いきなり4kgもやせてしまった。でも少ししてパスタと肉の食べれるレストランを見つけて、ブラジル人で構成されたコーチ陣もサポートしてくれた。ネルシーニョ監督はテクニックの部分でも戦術面でも自分が生きるようにサポートしてくれた。だけど簡単ではなかった。きつさと暑さでめまいがする程のトレーニングだった。日本のサッカーはとても走るから、止まって息を整えている暇はない。相手はどんどんプレッシャーをかけてくるから、頭の回転を速くしてボールが来る前に考えてなければならない。そうしないとすぐに彼らにボールを奪われる。フィットする時間はなかったけど、どうにかやりとげた。簡単じゃなかったけど、素晴らしいシーズンだったよ」


「毎日が奇妙な感じだった。最初は時差ぼけに悩んだ。ブラジルの昼間がこちらの夜だからね。だから寝れないのが深刻な問題だった。こちらの午後3時がブラジルの夜中の3時だ。だから眠くて仕方なくて夜の7時とか8時まで寝てしまうんだ。するともう寝れなくなって、もう一度眠くなるまで深夜の街を歩き回っていた。でも気に入ったのは、日本では何時に外を歩いていても安全で、歩いて色んな場所を知る事が出来た事だ。

もうひとつ困ったのは運転だ。ブラジルとは逆側を走るからね。何度か逆を走ってしまって、クラクションを鳴らされたよ。

ロッカールームも奇妙だったね。みんなポルトガル語で話そうとして、逆に俺に日本語をしゃべらせようとするんだ。ひとつかふたつトライしたけど、全然だめだった。「おはよう」「こんにちは」「〜をください」しか言えない」

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(ブラジル復帰は考えている?フラメンゴが2017年のリベルタドーレス杯に向けた補強候補にニウトンをリストアップしているのは知っている?接触はあった? と言う質問に対して)

「今は日本で幸せに過ごしている。フラメンゴの噂も聞いているけど、自分の夢である海外でプレイすると言う事を今実現しているんだ。まだ6か月ここで過ごしただけで、ようやくここのスタイルに慣れて来た。何もないとは言わないし、フットボールに移籍はつきものだ。フラメンゴは素晴らしいビッグクラブだ。だけど代理人は何も言って来てないし、ただブラジルで覚えていてくれて嬉しく思うだけだよ。もちろん将来的に帰りたい気持ちもあるけど、今は29歳でこれから先何があるかは誰もわからないよ。だけど今はヴィッセル神戸で幸せで、あと2年ある契約を全うしようと思っている」
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