102720☆joanjett 2019/12/28 04:53 (SO-02J)
男性
育成型クラブの矜持
思い返せば、去年の今頃もこんな風に騒いでた気がする。
よく考えれば、その前の年も。

この夏まで、ヴォルティス史上最強のチームは、2017シーズンのチームだった。
リカルドの作りあげたポジショナル・プレーは、多方面から称賛を浴びた。

ところが、そのオフから個人昇格が相次ぎ、渡、馬渡、大崎、山崎、島屋と、主力の大半がチームを離れた。
翌シーズンは、穴埋めに反則外国人を2人も連れてきたけど、結局フィットせず。
ウタバラを始め、太郎、前川、井筒、藤原とスタメンの2/3、チームの半分が入れ替わることとなった。

そこからスタートしたのが、今季のチーム。
サポーターの多くが、「史上最強」と称え、ライバルチームから畏怖と羨望を集めた現チームは、そんな地獄の淵から生まれた。
もう忘れかけてたけど。

そもそも、山崎、大崎をJ1のタイトルを争うチームのスタメンになれると思ってた人って何人いる?
広瀬や竜士が、リーグチャンピオンの一員になるって予想してた人が何人いる?

みんな、うちの強化部を甘く見過ぎだよ。
リカルドの育成力、構成力をバカにし過ぎ。
個人昇格できる人材を、これだけたくさん見つけ、育てたあげたことは、驚愕に値する。
奇跡と言っていい。

よそのサポーターには、好きに言わしとけばいい。
あいつら知らないんだ。
うちの凄さを。

あれだけ刈られても、レベルアップさせてきたうちの監督とフロントだよ。
今度もきっちり仕上げてくるよ。
何より、今のうちには、育成型クラブとして積み上げてきた経験とブランドがある。
だから、垣田や榎本がきたんだよ。
大丈夫、きっと優勝争いするチームができる。

周りがなんと言おうと、俺たちは忘れないでいよう。
プロヴィンチャクラブの誇りを。
育成型クラブの矜持を。
別れを繰り返しながら積み上げてきたこのクラブの歴史を。
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