113027☆Jリーグ公式 2020/08/22 09:53 (Chrome)
Jリーグにできること
8. 応援スタイルの制限
感染拡大防止のため、サポーターの皆さまのご理解とご協力が必要となります。
■容認される行為は以下の通りです。
横断幕掲出 ※掲出の際、密にならないよう十分配慮してください
■また、禁止される行為は以下の通りです。
応援を扇動する
歌を歌うなど声を出しての応援、指笛 ・手拍子(声を出す応援を先導するようなもの。自然と出る拍手は許容。)
タオルマフラー、大旗含むフラッグなどを”振る”もしく”回す”
トラメガを含むメガホンの使用
太鼓等の鳴り物
ハイタッチ、肩組み
ビッグフラッグ ※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される
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Jリーグ側の運営方針はこうだ。手拍子は禁止と明記されてる。少なくとも8月いっぱいは変わらない。
拍手と手拍子の違いって? 感染拡大防止の科学的根拠はあるのか? など、私的にも疑問は多々ある。
直接には関係なくとも気分が高揚し、発声につながるのを防止する目的なんだろうと解釈している。
何を言っても、Jリーグ本体が議論を重ね、全クラブ総意のもと決めたルール。従うしかない。
他のイベントやスポーツはこうだ!とか持ち出されても何の説得力もない。郷に入れば郷に従えよ。
従えない者はスタジアム観戦はせず、DAZN観戦すればよい。
それよりも、憂慮するのは観客も選手も徐々に危機意識が緩んできてないかということ。
事実、有観客試合の初戦(ポカスタでいうと7/15の5節山口戦)と直近の試合を比べるとどうだろう?
おそらく大多数の方が、これ以上ないお行儀良さで、完璧にマスクして一言も発せず、手拍子も起こらず、納得のプレーに対して遠慮がちに拍手を送る程度だったろう。
それがいつしかリズムのある拍手(=手拍子)に変わり、少数から多数へ広がっていった。
選手にしても、全チームに言えることだけど、ゴール後パフォーマンスもグータッチ程度だったのが、堂々とハグとかするようになっている。
徳島の場合でも愛媛戦と長崎戦のハイライト見比べたら明らかに違いがわかる。
感染拡大を防止しながら、残る全試合を安心・安全に実施するために、誰もが今一度初心に帰って行動を見直すべき時にきているのではなかろうか。
誰にも遠慮せず、大声で第九を歌い、手を叩き、多くのサポと歓びをわかちあえる瞬間が早く訪れてほしい。