128638☆joanjett 2020/12/21 17:53 (SO-02J)
男性
信じよう
若干締まらない終わり方だったけど、素晴らしいシーズンだった。
過去3シーズン、相手を圧倒するようなサッカーを見せるものの時折顔を覗かせる"脆さ"が足を引っ張った。
個人的に言えば、『ポジショナル・プレーは絵に描いた餅かも?』 という疑念もあった。
今季、リカルド監督の理想が結果を伴った。
相手に反撃すら許さない支配的なサッカーがJ2を席巻。
そのスタイルは、識者のみならず他サポからも賞賛を集めた。
自分自身、頭の片隅にでも疑念を浮かべたことを激しく恥じた。

(まだ、天皇杯が残っているが、)来季、改めて実力が問われるシーズンになる。
大切なのは、ブレずに信じた道を進むこと。
もしかしたら、監督が替わるかもしれない。
主力が居なくなるかもしれない。
なかなか結果が出ないかもしれない。
それでも、
クラブは、スタイルを継続して欲しい。
選手は、迷わず、ポジショナル・プレーを追求して欲しい。
サポーターは、そんなチームを辛抱強く見守ろう。

リカルドが教えてくれたのは、『過程がすべて』ということ。
結局、内容の向上がなければ、望む結果は生まれない。
僕らは、その事実を、身をもって体験した。

この成功は、
スタイルを植え付けたリカルド監督の勝利でもあり、
スタイルを体現した選手の勝利でもあり、
どれだけ選手を奪われてもスタイルに合う選手を獲得し続けたフロントの勝利でもある。
もうひとつ付け加えるなら、
7位→11位→4位という結果を受け入れ、クラブの方向性を信じ続けたサポーターの勝利でもある。
こんなこと、他のクラブには真似できない。
少なくとも浦和には(苦笑)。

リカルド監督は、4年かけて最高の結果を出してくれた。
新しいチームにも、多少の猶予はあって良い。
大丈夫。
ヴォルティスは、正しい道を進んでいる。
そう信じ続けよう。
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