182304☆ああ 2021/08/16 22:40 (iPhone ios14.7.1)
鹿島戦を終えて思う事
鹿島が徹底してるように見える事。
ボールを取る→攻撃に繋げる。これを基本にしている。ショートカウンターやロングカウンターを狙う。
一方ヴォルティスはパスを回して相手のポジションを動かして攻撃する。守備はクリアできたらいい。
コンディションが不安定(環境 人)である条件でサッカーした時、リスクが少ないのは鹿島方式と思う。
ヴォルティスは難しいサッカーをしている。一流選手の集まりで無ければ、常に勝つのは難しい。どんな時も質の高いパスやトラップは常に要求される。ポジションチェンジを極力減らしているから選手間が広がりパス回しの難易度が高い。パスが遅すぎるとポジションはズレないし、早くするとトラップが難しく、ミスするとカウンターされやすい。
鹿島の方は多少攻撃で失敗しても、再度守備をやり直してリトライできる。
高い勝率で勝つのであれば、カウンターができるのには越したことがない。相手が強ければ尚更だ。
ヴォルティスが目指す次のステージは、カウンターとポゼッションを上手く組み合わせた近代ドイツのようなサッカーが良いのでは?と個人的に思う。当然、相手によっては徳島のポゼッションサッカーに弱いチームもあるが、強いチームもある。
両方できれば、相手によって戦い方を変えれるし、相手にとって苦手な戦術を選ぶ事ができる。
スペインのスタイルは常にパフォーマンスが安定していれば、ボールを失うリスクは低い。ただJでそれをいきなりやって上手くいくとは思えない。レベルが足りてないと思う。
守備から攻撃に繋げる意識が低いと思うのはジョエルを控えにしている事からも伺える。
カウンターねらいもいいと思いますけどね。