31077☆あ 2015/11/09 19:15 (iPhone ios9.1)
2013年のヴォルティス
今季の福岡は1-0の勝利がリーグ最多の12試合と、少ないゴールを守り切る手堅い試合運びが浸透した。しかし最近4試合で15得点・2失点と守備の堅さを維持しながら、ゴール数を飛躍的に増やしている。
これはウェリントンを中心とした攻撃陣が、高さと強さを遺憾なく発揮しているからだ。
群馬戦のウェリントンは1ゴールを決めたが、16試合5得点とゴールラッシュを見せているわけではない。
だが、存在感は際立っている。
敵の圧力をものともせず、後方から託されるパスのほとんどを確実に収め、味方につないでいるからだ。群馬戦でも背中で敵を抑え込み、頭や胸、腿を使って難しいボールを懐に収めるたびに、「すげえ」という感嘆の声が上がった。
ウェリントンだけではない。福岡の前線には、酒井、城後と、高さと強さを兼ね備えたアタッカーが顔を揃える。彼らがロングボールを競り勝つことで敵を押し込み、主導権を握っているのだ。
前線でひとりでボールを収めるウェリントンのような選手がいれば、そのチームは無理をしなくていいことになる。攻撃に割く人数を増やさなくてもチャンスを創ることができるため、守備を崩す必要がなくなるからだ。
日本ではパスを多くつなぐことがいいとされるが、少ないパスでゴールを決められるなら、それに越したことはない。
実際に群馬戦の福岡は、4点中3点をセットプレーから決めた。