430337☆高知県在住サポ 2025/01/15 20:11 (Chrome)
男性 54歳
《徳島ヴォルティス・増田功作監督の談話》
きょうはいいシミュレーションになったと思います。
前線からのチェイシングを昨日からトライしていて、よくできた部分と、最終ラインがボール状況によって、ラインコントロールはどこを細かくこまめにやるのかという課題ができた。
シンプルに背後を高知さんがついてくるので、いいトレーニングになったというか、課題が見えた。それをしっかりと改善をしていくのに一番よかった。
逆に、ボールを持って、持って、持ってで押し込むばっかりだと、その課題が出なかったと思う。
そういった意味では、プラスに考えればよかったところと、やはり3失点しているので、そこの部分でいったら、やったがために、ちょっと弱さが出た部分もある。1対1のところの個人の責任は、もっとアプローチしなきゃいけない。
基本的に守備の部分に関しては積み上げていかなきゃいけない。3割ぐらいはできている部分がある。プレッシングに関しては、みんなが絵が描けていた。あとの4割から残りの突き詰めていかなきゃいけないとこに関しては、トレーニングで日頃やっていくしかない。
「いい守備からのいい攻撃」が今日のテーマだった。奪ってからカウンターで何本かいい部分もあったので、彼(新加入のルーカス・バルセロス選手)の持ち味の推進力だったりとか、パワーは見れたので良かった。
(高知キャンプは残り3日だが)やることは明確。守備のところの積み上げをしっかりとして、最終日にトレーニングマッチがまた入っているので、今日出た課題を、同じことを繰り返さないことが大事かなと思います。
1発目のゲームは、どういう方向でとか、選手たちが今、誰がやってるのかとか、そういったところをファンの方たちも楽しみに来ていると思う。次の試合に向けてしっかりと準備して、サポーターたちが喜んでもらえるような形をちょっとずつ積み上げていきたい。
(高知ユナイテッドは)「いい守備からいい攻撃を」というのをはっきり明確にしているチームに見えた。最初、ハイプレスで来ようとしていたけど、途中でローブロックで、しっかりブロック組んでカウンターを狙っていたので、うちらのボールの動かし方がちょっと単調になってしまった。
そこは、やってはないので、課題としてプラスに考えているが、得点よりは守備のところの3失点したのが自分の中では大きかった。高知さんというよりは、自分たちの課題をしっかりと明確に見れたのはよかった。