No.499252
好調チームを叩くことで復調の呼び水にしたい今治だが、やはり得点力の低下は大きな懸念材料だ。今季6戦中5試合で得点がなく、現在3試合連続無得点。前節・高知戦は複数の決定機を作ったものの、全体としてはこれまで同様、ややゴール前での迫力不足は否めなかった。
頼みの綱のエジガル ジュニオは前節の終盤に3試合ぶりに出場すると、短い時間で攻撃を活性化させるなどエースたる存在感を見せたが、倉石 圭二監督が「本当は長い時間出場させたいけど、コンディション面も含めて考慮しなくてはいけない」と語るように、起用法で慎重にならざるを得ない状況は悩ましいところだ。
一方の徳島は攻撃陣がすこぶる調子が良い。
ここまで全試合で得点を挙げ、J2・J3百年構想リーグ全体で最多となる17得点をマーク。その好調な攻撃陣をけん引するルーカス バルセロスは6試合連続得点中だ。
しかも徳島は守備の堅さも強みとしており、6戦中5戦でクリーンシートを達成。直近3試合はゴールネットを揺らされておらず、攻防兼備ぶりにさらに磨きがかかっている。
ホームチームは攻撃面で課題克服が求められることはもちろんだが、攻守両面で好調さが際立つ徳島相手に、どこに勝機を見いだすか。