68295☆ああ 2018/08/27 21:18 (iPhone ios11.4.1)
フットバリスタの一部
とく〜しまのオト〜コは最後まで読んで〜♪
去年からゲームモデルがガラリと変わったように思え、とても驚きました。昨シーズン、徳島は支配的・攻撃的なゲームモデルでした。ボールを奪われればすぐにハイプレスで奪い返しに行っていたし、前線からアグレッシブにプレスに行っていました。今は奪われたら即時奪回よりも撤退してブロックを作る方を優先しているように見えますし、前線からのハイプレスはほとんど見られませんでした。私は昨年の徳島のサッカーが好きだったのですが、なぜこんなにもガラリとゲームモデルを変えてしまったんでしょうか?」
私の話をじっくりと聴いていたロドリゲス監督は、少し表情を曇らせながら、だが、はっきりと、非常にはっきりと、まるで自分自身に言い聞かせているかのように、こう言った。
「おっしゃる通り、まさに去年とは違うモデルになっています。その理由は、今は『支配をする』ということに重きを置いていないからです」
私の中で大きな衝撃が走った。「雷に打たれるよう」とは、まさにこういうことか。正直、はぐらかした答えしか返ってこないかもしれないとも思っていた。あのロドリゲス監督が、ここまではっきりと、「支配することに重きを置いていない」と断言するとは、予想だにしていなかった。かなりのショックである。
ロドリゲス監督は続ける。
「様々な理由があるが、例えばFWの選手が去年とは違う選手とか、そういうことです」
私も即座に訊き返す。
「FWの選手というのは、ピーター・ウタカ選手のことでしょうか?」
ロドリゲス監督も答える。
「そうです」
今日、ウタカはケガによりベンチにも入っていない。また訊き返す。
「今日は彼はケガで欠場しています。ウタカ選手の存在がゲームモデルを変えた大きな理由ならば、ウタカ選手がいない今日もこのゲームモデルでやる理由はなんだったのでしょうか?」
「ウタカ選手の代わりに今日初スタメンだったバラル選手は万全ではなく、コンディションはまだプレシーズンのような状態です。前からのプレスをすると彼は60〜70分ぐらいしかもたなかったでしょう。ただ、今日彼には90分間いてほしかったので、前からのハイプレスは行かない形にしました」
ゲームモデルの変更について、当初は「攻撃的なサッカーを信奉していたはずなのに、そんなにあっさり自分の哲学を変えてしまうことに抵抗はないのか?」ぐらいのことを訊いてしまおうと思っていた。だが、あの疲弊した様子、一瞬見せた曇った表情、まるで自分自身に強く言い聞かせるかのようなはっきりとした口調。それらがすべて、彼が今までどんなに苦悩した上でその決断をしたのか、チームのために自分の哲学に反したゲームモデルに変えるということの覚悟の重さ、そういったものを間近で見せられた気がして、あれ以上の言葉が出なかった。そういうことをまったく考えずに「昨年のゲームモデルの方が好きだった」と容易に言ってしまった自分を恥じ、同時に、今の徳島、今のロドリゲス監督を全力で応援しようと思っ