69094☆ヴォルティス魂 2018/09/11 08:27 (iPhone ios11.3)
長文ですが、J3プラスより。
■ J2の第32節
J2の第32節。14勝12敗5分けで勝ち点「47」。8位まで順位を上げてきた徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは11勝12敗8分けで勝ち点「41」。13位に位置する。ここ11試合で8勝2敗1分けと絶好調の徳島はホームでは6連勝中。アウェイ3連戦を2勝1敗で乗り切ってホームに戻ってきた。栃木SCは27節から4連勝を飾るなど状態は良い。
ホームの徳島は「3-1-4-2」。GK梶川。DF藤原広、石井秀、井筒。MF岩尾、表原、杉本竜、小西、前川。FWピーター・ウタカ、バラル。夏の移籍市場で獲得したFWピーター・ウタカとFWバラルの2トップを採用した。2人が共にスタメンで起用されるのは30節の大分戦(A)以来で2回目。FWピーター・ウタカは7試合で3ゴール2アシスト、FWバラルは6試合で5ゴールを挙げている。MFシシーニョはベンチスタート。
対するアウェイの栃木SCは「3-4-2-1」。GK竹重。DFパウロン、服部康、福岡。MF岡崎建、ヘニキ、川田、夛田、浜下、西谷和。FW大黒。ここ最近はほぼスタメンが固定されている。新加入で192センチのDFパウロンは加入してから7試合連続スタメンとなった。エースのFW大黒は30試合で10ゴール。38才になった今も高い得点力を発揮している。西谷兄弟の弟のMF西谷和は30試合で6ゴールを挙げている。
■ ホームの徳島ヴォルティスが大勝
ホームで6連勝中の徳島は前半7分にロングパスから裏に飛び出したFWピーター・ウタカが冷静に決めて幸先よく徳島が先制に成功する。さらに前半11分にはMF岩尾のCKからFWバラルがヘディングシュートを決めてあっさりと追加点を奪った。2点リードの徳島は前半32分にもMF杉本竜のクロスが相手のハンドを誘ってPKを獲得。FWバラルがPKを決めて3点目を奪った。前半は3対0で折り返した。
3点を追う栃木SCは後半開始からMF岡崎建を下げて新加入のMF端山を投入するが後半15分にFWピーター・ウタカの突破を止めようとしたDFパウロンが2枚目のイエローカードを受けて退場。栃木SCは10人になる。それでも後半21分に途中出場したMF端山が鮮やかな直接FKを決めて1点を返した。今夏に新潟から加入したMF端山は移籍後初ゴールとなった。栃木SCは数的不利の中で2点差に迫った。
嫌な形で失点した徳島だったが後半40分に途中出場したMF狩野のパスを受けたFWピーター・ウタカがスピードを生かして最終ラインを突破すると確実に決めて決定的な4点目を奪った。FWピーター・ウタカとFWバラルはともに2ゴールを挙げる大活躍だった。4対1で勝利した徳島は2連勝。ホームでは7連勝となった。敗れた栃木SCは4連勝の後、2連敗となった。さすがにプレーオフ出場は難しくなってきた。
■ J2最強のベテラン2トップ
徳島の勢いが止まらない。前半戦は極度の得点力不足に苦しんだがFWピーター・ウタカとFWバラルの加入で一変した。同じタイミングでFW山崎凌(湘南)、MF島屋(鳥栖)、MF大本(長崎)、DF大崎(神戸)を失ったが、主力4人が抜けた影響は微塵も感じさせない戦いを見せている。一時はプレーオフ出場が難しくなっていたが6位の福岡との差が「2」まで縮まった。プレーオフ出場のチャンスが膨らんできた。