69725☆ああ 2018/09/21 19:26 (iPhone ios11.4.1)
すーぱーすたーの控えだったバラル
■加入後すぐにゴールを量産している、徳島のスペイン人フォワードに注目

 前々節は水戸と引き分け、前節は大宮に敗れた2位の町田が、怒涛の4連勝で8位まで浮上してきた徳島をホームで迎え撃つ今節。このゲームでフィーチャーしたいストライカーは、加入後8試合で8ゴールと、1試合1ゴールペースで猛威を振るっている、徳島のダビド・バラルです。

 スペインはアンダルシア。大西洋を越えたらすぐにモロッコという、風光明媚な街として知られるカディス。この素敵な土地で生まれたバラルは、地元のクラブで頭角を現すと、10代後半からレアル・マドリーの下部組織でプレーすることに。2003−04シーズンに2部B(3部相当)のフエンラブラダに期限付きで移籍し、ここでリーグ戦17ゴールを挙げる活躍を披露。2004−05シーズンは、やはり2部Bに在籍していたレアル・マドリーBでプレーすることになります。

 Bチームとはいえ、そこは天下のレアル・マドリー。当時のチームを見てみると、監督は後にトップチームも率いることになるファン・ラモン・ロペス・カロ。ゴールキーパーにはディエゴ・ロペス、ディフェンダーにはアルベロアやフアンフラン、中盤にはボルハ・バレーロ、ハビ・ガルシア、フラード、デ・ラ・レッド、そしてバラルのライバルとなるフォワードには不動のレギュラーとしてソルダードが君臨。この陣容でリーグ戦を制し、翌シーズンは2部Aへと昇格。レアル・マドリー・カスティージャと名前の変わったチームには、さらにフィリペ・ルイスやネグレド、グラネロも加わります。

 バラルは限られた出場機会の中、2シーズンのリーグ戦で9ゴールを記録。さらに、2005−06シーズンではUEFAチャンピオンズリーグのスカッドに名を連ね、出場機会こそ訪れなかったものの、グループステージのオリンピアコス戦でベンチ入りも経験します。ただ、当時のトップチームのフォワード陣はラウール、ロビーニョ、ロナウド、カッサーノ、ファン・ニステルローイとまさに世界最高峰レベル。バラルは2006年の夏にスポルティング・ヒホンへの完全移籍を決断しました。

 2部Aでの2シーズンでそれぞれ9ゴール、11ゴールと結果を残し、チームの1部昇格に貢献したバラルは、“プリメーラ”初体験となる2008−09シーズンでも、いきなり二桁の10ゴールをマークして、チームも1部に残留。結果的に4シーズンを1部で戦ったヒホンを最前線で牽引し続けましたが、チームの降格を受けてトルコのオブドゥスポルへ。以降はレバンテ、UAEのアル・ダフラ、グラナダ、キプロスのAPOELを渡り歩き、昨年に地元のカディスCFへ帰還。2部で6ゴールという成績を残し、この夏に自身4カ国目の海外となる日本は徳島へと、新天地を求めることになった訳です。

 加入3試合目の山形戦でFK、PK、右足、左足とさまざまなシチュエーションで、1試合4ゴールを叩き込み、サポーターへの強烈なアピールに成功すると、第31節の讃岐戦では相手のクリアを素早くプッシュ。前々節の栃木戦でも岩尾憲のCKからヘディングをゴールネットに突き刺し、さらにPKでドッピエッタ。前節の岐阜戦もエリア外から左足ミドルを沈め、これで前述した通り、8戦8発と大暴れ。徳島復調のキーマンとしてチームへ前線から活力をもたらし続けています。
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